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グループホームあうんのコロナ対策について

グループホームあうん

  • すでに、グループホームあうんに入居している方のご家族
  • これから入居を検討している方
  • 関係機関の方々へ

緊急事態宣言は解除されましたが、引き続き、予断を許さない状況が続いています。
グループホームあうんが、どのようなコロナ対策をしているか、お伝えします。

まずは、グループホームあうん1号館の施設の概要から

1号館

あうん1号館の外観

グループホームあうん1号館は、ワンルームマンションタイプです。
この記事を書いている時点で、事務所1室、入居部屋6室を借りています。

おかげさまで、スタッフも入居者も、コロナウイルスには感染していません。
もし、今後、入居者が「陽性」となり自宅待機となった場合も、軽症の場合、利用者は自分の部屋に待機できることから、一軒家タイプのグループホームと比較して、集団感染(クラスター)は起こりにくい環境です。

また、トレイ、お風呂なども、共用で利用しないのも安心材料です。

だからこそ、この環境に甘えずに、「うつらない、うつさない」を合言葉に、以下のコロナ対策を徹底しています。

職員のコロナ対策について

スタッフ全員、車通勤に切り替えています。

電車やバスでの通勤を全面禁止として、スタッフ全員、車通勤に切り替えています。

これにより、通勤時のコロナ感染の予防に努めています。

出勤前に検温し、勤務中はマスク着用を義務付けています。

出勤前に、検温を実施し、7.5℃以上の熱がある場合や、
体調不良を感じるときは、直前でも出勤を取りやめられるルールにしています。

勤務中に、体調不良を感じた際には、事務所内で再び検温し、速やかに管理者へ知らせるようにしています。

また不足がちなマスクについては、店頭に売り出されたときに買える努力をしていることと、スタッフに洗って使えるマスクを作ってもらい対応しています。

三密を避けて、手指消毒、うがいを徹底しています。

勤務中からプライベートまで、三密(密閉・密集・密接)を避け、手指消毒、うがいを徹底しています。

共用部のコロナ対策について

食堂の閉鎖。

複数人で、一緒に食事をするリスクを考え、現在は、食堂を閉鎖。
各自のお部屋で朝食と夕食を採ってもらっています。

調理した食事は、施設負担で購入した、使い捨ての容器に入れて渡しています。

事務所は、玄関ドアと窓の同時開放の徹底。

事務所では、玄関ドアと、窓の同時開放を行い、換気を行っています。

そして、入居者さんとの、簡単なやりとりは、玄関先で行っています。

また、相談事や事務処理など、部屋に上がる必要のある時は、スタッフと入居者さんとで2メートルの距離を空けコミュニケーションをとり、メールでやりとりもしています。

次亜塩素酸水で徹底除菌しています。

横須賀市では、無料で「次亜塩素酸水消毒液」の配布を行っているため、この次亜塩素酸水を使い、共用部の掃除を徹底しています。

具体的には、以下の取り組みをしています。

・利用者使用前のテーブル・イス等に使用する。

・利用者使用後のテーブル・イス等に使用する。

・玄関のドアノブ、トレイなど、職員・利用者が触れるものすべてに使用する。

何らかの事情で、横須賀市からの配布が途切れた場合も考慮して、施設で20リットル分の次亜塩素酸水を購入して備えています。

また、空間除菌として、クレベリンを採用しています。

コロナ対策
除菌

入居者さんへのコロナ対策について

公共交通機関を使った、不要な外出は控えてもらっています。

仕事、通院、福祉サービスの利用時を除き、公共交通機関の利用を控えるよう、口頭と文章、両方にて伝え、実践してもらっています。

体調不良者の対策

入居者さんから体調不良の訴えがあったら、管理者、サービス管理責任者まで即時報告をもらい、両管理者より、接触者相談センターへ症状の相談を行います。

そして、自宅待機となった場合は、朝・昼・夕と、食事を用意し、24時間体制で、入居者からの相談に応じていきます。

 

上記のコロナ対策は、今後の状況を見て、随時、アップデートしていく予定です。

大変な時期が続きますが、こんな時こそ、笑顔を忘れず、優しさを忘れず、がんばっています。

もし、ウイルス対策で、ご質問などある方は、お気軽にお問い合わせください。