共感と直面化 傾聴のレベル (動画50分)
この動画によると、共感・傾聴は、カウンセリングにおける高度なスキルと位置付けています。
そして、支援者は共感するだけでなく、直面化することも必要と解説しています。
※直面化とは、「あなたのテーマはこれなのではないのでしょうか?」と提案すること。
提案するには、共感が必須です。
共感がない提案は、ただのお説教になってしまいます。
私たちグループホームスタッフは、自身の発言が、ハラスメントやお説教とならないよう、正しい傾聴のスキルを身に付ける必要があります。普段、ご自身が、どのレベルで利用者様と接しているか、この機会に考えてみましょう。
リスニング(聴くということ)の7つのレベル
・レベル0 ハラスメント、虐待の範疇
・レベル1 お説教
・レベル2 つい相手をジャッジしてしまう。
・レベル3 共感的に聴こうとするが、つい、アドバイス中心になってしまう。
・レベル4 共感的に聴くことができる。
・レベル5 共感的に聴くこともできるし、共感をベースとして直面化もできる。
・レベル6 覚醒しながら、あえて、あらゆるレベルを適用できる。
必要であると判断したらジャッジしたり、確信的にお説教したり、全く聴かないこともある。
根底には、共感がある。
・レベル1 お説教
・レベル2 つい相手をジャッジしてしまう。
・レベル3 共感的に聴こうとするが、つい、アドバイス中心になってしまう。
・レベル4 共感的に聴くことができる。
・レベル5 共感的に聴くこともできるし、共感をベースとして直面化もできる。
・レベル6 覚醒しながら、あえて、あらゆるレベルを適用できる。
必要であると判断したらジャッジしたり、確信的にお説教したり、全く聴かないこともある。
根底には、共感がある。
MEMO
動画及び資料を見るときは、カウンセラーは支援者、クライアントはホームのご利用者と置き換えて認識ください。\上記の動画レクチャー感想はこちらより投稿ください/